<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/">

  <channel rdf:about="https://mrutd.pazru.com/RSS/100/">
    <title>詩</title>
    <link>https://mrutd.pazru.com/</link>
    <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="self" type="application/rss+xml" href="https://mrutd.pazru.com/RSS/" />
    <atom10:link xmlns:atom10="http://www.w3.org/2005/Atom" rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com/" />
    <description>私が今まで書いてきた詩を掲載しています。
無いとは思いますが、無断転載(盗作)、複製等は禁止です。
閲覧者様の暇つぶしになれたら幸いです。</description>
    <dc:language>ja</dc:language>
    <dc:date>2026-07-15T16:45:47+09:00</dc:date>
    <items>
    <rdf:Seq>
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%BD%BC%E6%96%B9%E3%81%B8" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/20260714" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%99%A9%E5%A4%8F" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E8%A6%8B%E5%88%87%E3%82%8A%E5%93%81" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E9%83%B7%E6%84%81" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/monogatari/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%93" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%9C%AB%E8%B7%AF" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%98%9F%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A7" />
      <rdf:li rdf:resource="https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%84%80%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A" />
    </rdf:Seq>
    </items>
  </channel>

  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%BD%BC%E6%96%B9%E3%81%B8">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%BD%BC%E6%96%B9%E3%81%B8</link>
    <title>海の彼方へ</title>
    <description>「海の彼方へ」
&amp;amp;nbsp;(2026年7月4日作)

あなたをなくした季節が近づくと
胸が風にゆれる木々のように
ざわめく

日に透けた緑の下を歩みながら
じりじりと焼けるアスファルトの上を歩みながら
海へ向かう

誰もいない砂浜で
海の青、空の青を視界に満たし
無限のようにくりかえす潮騒の中に
...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「海の彼方へ」<br />
&nbsp;(2026年7月4日作)<br />
<br />
あなたをなくした季節が近づくと<br />
胸が風にゆれる木々のように<br />
ざわめく<br />
<br />
日に透けた緑の下を歩みながら<br />
じりじりと焼けるアスファルトの上を歩みながら<br />
海へ向かう<br />
<br />
誰もいない砂浜で<br />
海の青、空の青を視界に満たし<br />
無限のようにくりかえす潮騒の中に<br />
あなたの声を探している<br />
無限のようにくりかえすさざ波の中に<br />
あなたの姿を探している<br />
<br />
届けたかった笑顔がある<br />
告げられなかった言葉がある<br />
聞かせたかった叫びがある<br />
訴えかけたかった心がある<br />
<br />
張り裂けんばかりの私の声は<br />
波音でかき消され<br />
あふれる私の涙は<br />
海水の中にまぎれ<br />
ひとしずくの水になる]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-07-18T13:37:14+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/20260714">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/20260714</link>
    <title>一生</title>
    <description>「一生」
&amp;amp;nbsp;(2025年4月12日作)

赤にまみれて
青に溺れて
黄に染まって

僕たちは生きる

緑に囲まれて
紫を見上げて
灰を見届けて

僕たちは生きる

茶に横たわって
桃に誘われて
黒にかき乱されて

僕たちは生きる
そしていずれ僕たちは
まだ手をつけていない画用紙のように
白...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「一生」<br />
&nbsp;(2025年4月12日作)<br />
<br />
赤にまみれて<br />
青に溺れて<br />
黄に染まって<br />
<br />
僕たちは生きる<br />
<br />
緑に囲まれて<br />
紫を見上げて<br />
灰を見届けて<br />
<br />
僕たちは生きる<br />
<br />
茶に横たわって<br />
桃に誘われて<br />
黒にかき乱されて<br />
<br />
僕たちは生きる<br />
そしていずれ僕たちは<br />
まだ手をつけていない画用紙のように<br />
白になる<br />
<br />
そしていずれ僕たちは<br />
流れゆく水や風のように<br />
透明になる<br />
この色とりどりの世界の中で]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-07-18T13:35:30+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%99%A9%E5%A4%8F">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%99%A9%E5%A4%8F</link>
    <title>晩夏</title>
    <description>「晩夏」
&amp;amp;nbsp;(2023年8月30日作)

夏が過ぎ去っていくことを
ヒグラシが告げている

通り慣れた帰り道が
見知らぬ路地裏に迷い込んだり
見慣れた神社のお稲荷様が
神隠しのように消えてしまったり
聞き慣れた豆腐屋の奏でるラッパが
不穏な兆しを伝えてきたり

今日が今日じゃないような
こ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「晩夏」<br />
&nbsp;(2023年8月30日作)<br />
<br />
夏が過ぎ去っていくことを<br />
ヒグラシが告げている<br />
<br />
通り慣れた帰り道が<br />
見知らぬ路地裏に迷い込んだり<br />
見慣れた神社のお稲荷様が<br />
神隠しのように消えてしまったり<br />
聞き慣れた豆腐屋の奏でるラッパが<br />
不穏な兆しを伝えてきたり<br />
<br />
今日が今日じゃないような<br />
ここがここじゃないような<br />
ぼくがぼくじゃないような<br />
<br />
そんな気がして自転車から降りる<br />
夕焼け空が灰色の雲に追い立てられている<br />
きっともうじきにわか雨がくる<br />
竹林が風に押されてざあっと響く<br />
ぼくは急いで自転車をこぐ<br />
<br />
夏の足跡が薄れていくことを<br />
ツクツクボウシが告げている<br />
<br />
はやく　お家へ帰らなきゃ<br />
夕立におそわれてしまう前に<br />
夏が終わってしまう前に]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-07-18T13:35:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E8%A6%8B%E5%88%87%E3%82%8A%E5%93%81">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E8%A6%8B%E5%88%87%E3%82%8A%E5%93%81</link>
    <title>見切り品</title>
    <description>「見切り品」
&amp;amp;nbsp;(2026年6月5日作)

スーパーマーケットの見切り品のコーナーに
肩を寄せ合う食料品が
ちょこんと並んでいた
コーナーの中央には
「助けてください」
という切実なポップが書かれてある
買い手が見つからなければ
君たちはゴミとして処分されてしまうのか
と、思うと
段ボール...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「見切り品」<br />
&nbsp;(2026年6月5日作)<br />
<br />
スーパーマーケットの見切り品のコーナーに<br />
肩を寄せ合う食料品が<br />
ちょこんと並んでいた<br />
コーナーの中央には<br />
「助けてください」<br />
という切実なポップが書かれてある<br />
買い手が見つからなければ<br />
君たちはゴミとして処分されてしまうのか<br />
と、思うと<br />
段ボール箱に入った捨て猫を<br />
見つけたような気分になる<br />
私は見切り品のコーナーを<br />
じっくりと見つめて<br />
半額になったどら焼きを<br />
ひとつだけ救出する<br />
本当はみんな助けてあげたいけれど<br />
今月の食費には限りがあるから<br />
私は君たちのヒーローにはなれない<br />
<br />
家に帰ってどら焼きを食べながら<br />
他の商品は誰かが買ってくれたのだろうかと<br />
思いを馳せる<br />
どら焼きのあんこは粒あんで<br />
甘さ控えめのしっとりとした味だった]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-07-05T21:27:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2</link>
    <title>地獄のマリア</title>
    <description>「地獄のマリア」
&amp;amp;nbsp;(2023年7月22日作)

いつの日か私が死ぬときに
私は天国へはいけないだろう
人に嘘をつき　人を欺き
人を傷つけ　人を見放した
死の闇の奥底は
針のようにとがった山や
泥のように地を這うマグマや
腐った果実の汁のような深い血の池
私の死の果てに待ち受けるのは
天罰...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「地獄のマリア」<br />
&nbsp;(2023年7月22日作)<br />
<br />
いつの日か私が死ぬときに<br />
私は天国へはいけないだろう<br />
人に嘘をつき　人を欺き<br />
人を傷つけ　人を見放した<br />
死の闇の奥底は<br />
針のようにとがった山や<br />
泥のように地を這うマグマや<br />
腐った果実の汁のような深い血の池<br />
私の死の果てに待ち受けるのは<br />
天罰ともいえる灼熱の地獄<br />
神や仏にすがりつこうにも<br />
私の両手は汚れ過ぎていた<br />
念仏も聖歌も知らない喉から<br />
うめき声だけが口の端を伝い落ちる<br />
<br />
私の罪を許してほしいだなんて言わない<br />
私の罰を取り消してほしいだなんて言わない<br />
そんな戯言を口にできるような<br />
立派な身分でないことくらい<br />
こんなに愚かな私でも分かっている<br />
<br />
地獄の業火が私の身を焼く<br />
肉を溶かされ骨を刻まれ<br />
地面で悶え苦しむ最中<br />
一筋の光のように<br />
脳裏に浮かぶのはあなたの顔<br />
私を愛し、私を苦しませ、<br />
ついには死にまで私を追いやった<br />
それでもあなたの微笑は地獄でも<br />
目がくらむほどに美しく光り輝いているのだった]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-06-22T20:39:42+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E9%83%B7%E6%84%81">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E9%83%B7%E6%84%81</link>
    <title>郷愁</title>
    <description>「郷愁」
&amp;amp;nbsp;(2026年5月30日作)

学校の教室の机には
カッターで刻まれた相合傘
トイレの個室の壁には
誰に宛てたか知らぬ
愛の言葉と罵詈雑言
広い運動場にもプールにも
たくさんの生徒たちの汗が混じる

一年に一度
歩き慣れた校門から
生徒たちは飛び立っていく
皆が同じ教室で過ごした...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「郷愁」<br />
&nbsp;(2026年5月30日作)<br />
<br />
学校の教室の机には<br />
カッターで刻まれた相合傘<br />
トイレの個室の壁には<br />
誰に宛てたか知らぬ<br />
愛の言葉と罵詈雑言<br />
広い運動場にもプールにも<br />
たくさんの生徒たちの汗が混じる<br />
<br />
一年に一度<br />
歩き慣れた校門から<br />
生徒たちは飛び立っていく<br />
皆が同じ教室で過ごした日々は<br />
物語ではなくて<br />
確かに存在していた過去<br />
深い地層のように<br />
君たちの心の奥に残り続ける<br />
<br />
未来の君たちの脳裏に<br />
そよ風のようによぎるその思い出は<br />
今の君を形作った軸]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-05-31T11:19:04+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/monogatari/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%93">
    <link>https://mrutd.pazru.com/monogatari/%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%93</link>
    <title>うさこ</title>
    <description>「うさこ」
&amp;amp;nbsp;(2026年5月24日作)

薄い桃色で手のひらにすっぽり収まるサイズの
うさぎのぬいぐるみを持っている
名前はうさこ
幼い頃の私がつけた安直な名前
私はいつもうさこと一緒だった
ままごとをするときも　おえかきをするときも
学校の宿題をするときも　テレビを見るときも
そのやわ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「うさこ」<br />
&nbsp;(2026年5月24日作)<br />
<br />
薄い桃色で手のひらにすっぽり収まるサイズの<br />
うさぎのぬいぐるみを持っている<br />
名前はうさこ<br />
幼い頃の私がつけた安直な名前<br />
私はいつもうさこと一緒だった<br />
ままごとをするときも　おえかきをするときも<br />
学校の宿題をするときも　テレビを見るときも<br />
そのやわらかな体に触れれば<br />
傷つけられた悲しみも<br />
どうしようもない寂しさも<br />
幾分やわらいだように思えた<br />
時は経ち　日々は忙しく<br />
私はうさこをソファの上に置いたままにして<br />
うさこに構う時間がなくなっていった<br />
気がつけば私の年齢は<br />
「いい大人」と呼ばれるような数字になっていた<br />
気がつけばうさこもすっかり薄汚れていて<br />
部屋のインテリアに似合わなくなっていた<br />
「そんなおんぼろなぬいぐるみ、捨ててしまえ」<br />
と、父が言う<br />
「ぬいぐるみなんて捨ててしまいなさい」<br />
と、母が言う<br />
私は「そうだね」と言いながら<br />
リビングのソファにいたうさこを抱えて<br />
自分の部屋に持って行った<br />
私は何度もうさこをゴミ箱に入れようとした<br />
でも、できなかった<br />
うさこはただの古ぼけたおもちゃじゃなかった<br />
うさこは小さい頃から私を見守ってくれていた<br />
私はほこりだらけのうさこを丁寧に手洗いし<br />
晴れた日にベランダに干して<br />
うさこをきれいにした<br />
ちょっとくたびれているけれど<br />
うさこはがらくたなんかじゃない<br />
うさこは昔と変わらない茶色の丸い目で<br />
今日も見守ってくれている<br />
「いってきます」と、うさこに言えば<br />
「いってらっしゃい」と、うさこは言う<br />
「ただいま」と言う私に<br />
「おかえり」と言ううさこ<br />
<br />
ぬいぐるみという枠を超えて<br />
うさこはもうずっと前から<br />
私の家族になっていた]]></content:encoded>
    <dc:subject>物語</dc:subject>
    <dc:date>2026-05-31T11:10:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%9C%AB%E8%B7%AF">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%9C%AB%E8%B7%AF</link>
    <title>末路</title>
    <description>「末路」
&amp;amp;nbsp;(2026年5月18日作)

あんなに可愛がっていた犬を
いらなくなったら捨てちゃうの？
ずっと一緒にいた猫を
いらなくなったら捨てちゃうの？

すべての犬や猫たちには
命があって心もある
保健所の暗く冷たい地べたで
震えながら丸まっている犬や猫たち
もう先が長くないということ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「末路」<br />
&nbsp;(2026年5月18日作)<br />
<br />
あんなに可愛がっていた犬を<br />
いらなくなったら捨てちゃうの？<br />
ずっと一緒にいた猫を<br />
いらなくなったら捨てちゃうの？<br />
<br />
すべての犬や猫たちには<br />
命があって心もある<br />
保健所の暗く冷たい地べたで<br />
震えながら丸まっている犬や猫たち<br />
もう先が長くないということを<br />
みんな分かっているんだ<br />
<br />
ペットの最期を看取る覚悟もなく<br />
生き物を飼うの？<br />
家族の一員だった存在を<br />
平気で処刑場へ連れて行けるの？<br />
<br />
その手には<br />
あの犬の　あの猫の　ぬくもりは<br />
もう残っていないの？<br />
やわらかな毛並みの感触も<br />
飼い主を見つめる<br />
あたたかで優しいまなざしさえも]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-05-22T21:25:36+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%98%9F%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A7">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E6%98%9F%E7%A9%BA%E3%81%AE%E4%B8%8B%E3%81%A7</link>
    <title>星空の下で</title>
    <description>「星空の下で」
&amp;amp;nbsp;(2026年5月17日作)

僕の記憶のページをめくれば
君のことはいつだって思い出せる

二人で夜空を見上げて
名も知らぬ星と星とを
適当に繋ぎ合わせて
架空の星座を作り上げたね

学校の帰り道に公園に寄って
君はブランコ　僕は砂場
空の果てまで飛べそうなくらい
勢いよ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「星空の下で」<br />
&nbsp;(2026年5月17日作)<br />
<br />
僕の記憶のページをめくれば<br />
君のことはいつだって思い出せる<br />
<br />
二人で夜空を見上げて<br />
名も知らぬ星と星とを<br />
適当に繋ぎ合わせて<br />
架空の星座を作り上げたね<br />
<br />
学校の帰り道に公園に寄って<br />
君はブランコ　僕は砂場<br />
空の果てまで飛べそうなくらい<br />
勢いよくブランコをこいでいたね<br />
そのとき砂場で見つけたビー玉を<br />
僕は大事に持っている<br />
<br />
今でも僕は夜空を見上げれば<br />
あの架空の星座を見つけられるよ<br />
今でも僕は昔公園で拾った<br />
あのビー玉を持っているよ<br />
それを握りしめながら<br />
君を想う<br />
二人で作った星座の下で<br />
今夜も僕と君は<br />
生きているんだ]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-05-22T21:18:24+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
  <item rdf:about="https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%84%80%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A">
    <link>https://mrutd.pazru.com/shi/%E5%84%80%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A</link>
    <title>儀式の崩壊</title>
    <description>「儀式の崩壊」
&amp;amp;nbsp;(2026年5月11日作)

数多の人が闘牛場に集まる中で
一頭の牛がもうもうと鳴く
真っ赤なムレータを片手に
一人のマタドールが
牛にとどめを刺そうとしている
そのときに牛の目と人間の目が
ぴたりと合って
マタドールは動けなくなった
牛も動かなくなった
一定の距離を保っ...</description>
    <content:encoded><![CDATA[「儀式の崩壊」<br />
&nbsp;(2026年5月11日作)<br />
<br />
数多の人が闘牛場に集まる中で<br />
一頭の牛がもうもうと鳴く<br />
真っ赤なムレータを片手に<br />
一人のマタドールが<br />
牛にとどめを刺そうとしている<br />
そのときに牛の目と人間の目が<br />
ぴたりと合って<br />
マタドールは動けなくなった<br />
牛も動かなくなった<br />
一定の距離を保ったまま<br />
二つの命が対峙する<br />
よどみのない牛の目の中で<br />
マタドールは剣を捨て、<br />
膝をつき、涙を流す<br />
しばらくその場にたたずんでいた牛は<br />
おもむろにマタドールに近づいていく<br />
牛の体温を確かめるように<br />
マタドールは座り込む牛を抱きしめる<br />
賑やかだった闘牛場が<br />
しんと静まり返る<br />
そこでは一頭の牛と一人の人間が<br />
ただぴったりと寄りそっている<br />
その厳かな静寂の中で<br />
もうもうと<br />
牛がなく]]></content:encoded>
    <dc:subject>詩</dc:subject>
    <dc:date>2026-05-11T20:50:17+09:00</dc:date>
    <dc:creator>内田茉莉</dc:creator>
    <dc:publisher>NINJA BLOG</dc:publisher>
    <dc:rights>内田茉莉</dc:rights>
  </item>
</rdf:RDF>
